名古屋のひつまぶしは絶対食べるべき!

投稿日: 作成者: GRyur7uK
うなぎが入った海鮮丼

これを食べずに名古屋は語れない?

ひつまぶしは名古屋で最も有名な名産品と言っても良いのかもしれません。
うなぎが高くて食べられないといったイメージがありますが、名古屋には本当に美味しいひつまぶしを出してくれるお店がたくさんあるので、思わずハシゴをしたくなってしまうほどです。
創業から130年も経過している名店などもあり、こうした老舗でのひつまぶしは代々引き継がれている美味しいタレと、ふっくら炊き上がったご飯のバランスが絶妙で大行列ができるほどです。

またひつまぶしを扱っているお店は他にもうなぎの白焼きやうな丼などを扱っていることがほとんどなので、複数人で足を運び、それぞれに違ってメニューを注文すれば一度にたくさんのメニューを食べることができます。
また、ひつまぶしのテイクアウトできるお店などもあり観光で時間がなかったなどという時にもテイクアウトのひつまぶしを購入して、帰りの新幹線の中で食べるなんていうのも素敵です。

ひつまぶしというのは、最初にそのまま食べて美味しさを味わった後でお茶漬けにして食べるというのが基本的ですが、これは特に決まりはありませんので、最後までお茶漬けにせずそのまま食べても良いです。

ひつまぶしの懐石料理などもある。

ひつまぶしは一人前食べるとそれだけでおなかがいっぱいになってしまうのですが、小さめのひつまぶしを懐石料理にして地元の美味しいお野菜などが食べられるお店もあります。
また味の好みにこだわり、関東風と関西風のひつまぶしを準備しているお店もあるので様々なひつまぶしが食べられるといった楽しみもあります。

関西風のうなぎというのはカリッと焼いている特徴があり、表面などがカリカリしているので香ばしさを求める人にはこちらがお勧めです。
関東風はふっくらと蒸し上げているのでボリューム感があり柔らかい状態で食べることができます。
タレの味に関しても当然関東と関西では違っているので、どちらを食べるのか、注文するまでに長々と悩んでしまいそうです。

また名古屋駅の構内にもひつまぶしが手軽に味わえるお店があり、電車を待つまでの間に急いで食べてしまうなんていう方法もあります。
やはり本場というだけあって、名古屋で食べるひつまぶしはどこの店も基本的にはうなぎがふっくらぷりぷりとしていてとても艶があります。
食べてしまうのがもったいなく思えるほどボリュームのある鰻なので、食べた後の満足感や充実感も大きいのではないでしょうか。

自宅で作るのは難しいひつまぶしですが、美味しくて有名な店がたくさんあるためいつでも足を運ぶことができます。
ただ、ひつまぶしを食べるとどうしてもカロリーが気になってしまうので、私の場合、翌日からはカロリー制限をしなければなりません。

それが少しきついところですが、器いっぱいに乗っているうなぎを見るとやっぱり残さずにすべてを食べてしまいます。
ご飯との相性もバッチリでさっぱりとしたお吸い物なども食欲をそそります。
名古屋に足を運んだら絶対に食べるべきと言える逸品です。